活動ブログ
2019.09.03
兄妹の間に生じるえこひいきについて
子育ては、一面とても楽しいことは、事実です。でも、子供が複数人ですと、どうしても在る年齢になると、子供の中に自分は親に嫌われているのではないか。あるいは、お兄ちゃんよりもひいきされていないのではないか。
妹ばかり好きなことをやっている等いろいろな思いが育っていくようです。まだ、小さいときですとそんな思いを素直に口にだしてくれるので、言葉なり、だっこなりで、みんな可愛いよと表現できるのですが、あるていどの年齢になると、口には出さなくなってきますので、難しくなってしまいますね。
くよくよかんがえても仕方ないので、あたってくだけろてきに何が面白くないのかが聞くことができると良いのですが、どうしても、その年齢になると口に出して直接聞くことが難しくなってしまいますね。
もちろん、親だって人間、その時々による感情や、可愛いとお思う気持ちに軽重が出てくる場面もあります。その気持ちをどのようにしたらよいかは、子育て中の課題かもしれませんね。
赤ん坊のときの、どんな姿でも可愛いと思った、初心にかえるべきかも知れませんね。そのうちには、子供も成長すればこの気持ちも判ってくれるかもしれませんね。親が万能ではなく、欠点も嫌なことも皆持っていることに気づく年齢になれば・・・・